『金持ち父さん貧乏父さん』は,「資産」を買いなさいと

『金持ち父さん貧乏父さん』で推奨していることの一つに,「資産」と「負債」の区別をしっかり付けることというものがある。
「資産」とは,それを所有している人の懐にお金をもたらしてくれる物を指し,反対に,「負債」とは,懐からお金を奪っていく物を指す。

「資産」に含まれるのは,例えば,株式や債券,賃貸用の不動産などである。
一方で,「負債」は,端的に言えばローン,すなわち借金の類である。

私たちが,「資産」と思っている物の中に,実際には「負債」にあたる物が含まれている。
代表的な物がマイホーム,すなわち持ち家である。
多くの人が,持ち家は「資産」であると考えているだろう。

しかし,『金持ち父さん貧乏父さん』は,持ち家は「負債」であると考えている。
多くの人がマイホームはローンを組んで購入することになるし,そうでなくても,毎年固定資産税や修繕費などの支出が避けられないからだ。
前述の定義からすると,お金が出ていくので,「負債」に該当することになる。

『金持ち父さん貧乏父さん』では,お金持ちになるためのお金の使い方は,まず自分に投資することだと説いている。
自分のためにお金を稼ぐのは,第一には自分自身に外ならないからである。
その上で,「負債」ではなく,「資産」を購入すること。
これがお金持ちになるための近道であると。

金持ち父さん貧乏父さん金持ち父さん貧乏父さん
(2000/11/09)
ロバート キヨサキ

商品詳細を見る

Comment

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)